シーズン2 qualifiers(予選)1
待望の(ワールド・オブ・ダンス・シーズン2)。前回のシーズン1よりもさらにレベルが上がっている、今回の(ワールド・オブ・ダンス・シーズン2)
審査は前回と同じ「パフォーマンス、テクニーク、振付、クリエイティブ、プレゼンテーション」持ち点は各項目20点。その5項目の合計100点。
審査員は同じく、世界的なスーパースター Jenifer Lopez (ジェニファー・ロペス)
NE-YO(ニーヨ)derek hough (ディレク・ハフ)そしてホストと進行役のJenna Dewan(ジェナ・ディワン)
It all STARTS NOW!!! #WorldofDance pic.twitter.com/oXykUhdrA9
— World of Dance (@NBCWorldofDance) 2018年5月30日
シーズン2の参加ダンサーは、
ジュニア(18歳以下、1~4人のダンサー)と
新たにジュニア・チーム の部門ができて
(18歳以下、5~15人のダンサー)として分けられています。
アッパー(18歳以上、1~4人のダンサー)、アッパーチーム(18歳以上、5~15人のダンサー)
ジュニアから20組。ジュニアチームからは18組が、そしてアッパーからは17組。アッパーチームからは20組がエントリー。
見ているとボールルームダンサーのレベルがかなり高い。またヒップホップダンサーたちも上位を狙えるレベルの高いダンサーたち。
ダンスのテンポが早いし息もぴったり、見事としか言いようがありません。かなり興奮しますよ。
それと今回はかなりコンテンポラリーダンサーが、多いように感じましたし、コンテンポラリーを取り入れたダンサーが多い。
やっぱりあの体の柔らかさは、色んなダンスが出来ると思うので、有利かもしれません。どんなコンテンポラリーを見せてくれるのか?
コンテンポラリーダンサーならオータム・ミラー。この大会には出場していませんが、間違いなく彼女でしょう!!
その運動能力、体の柔らかさは特筆ものです。あなたも憧れませんか?憧れるなら
そして前回のシーズン1から引き続き出演していたのは、ジュニアーダンサーの(ザ・ラボ)(イヴォ・アイゴ)、アッパーからは(DNA),(ロイヤル・フラックス)の4組。
出場経験があるだけに少しは有利かもしれません。がその分審査員も知っているだけにやりにくいかも?
彼らのダンスもかなりレベルアップしているので、予選突破は確実でしょうか?!
日本人ダンサーも出場
それと何と今回から日本人ダンサーの出場がありました。アッパーより
hilty&bosch(ヒルティ&ボッシュ)
St Kingz(シッキングス)
ジュニアチームから
The Fabulous Sisters(ファビュラス・シスターズ)以上の3組が出場。
3組とも海外ではかなり有名なダンサーで、もしかしたら国内より有名かもしれません。
日本で最大級のストリートダンスコンテスト「JAPAN DANCE DELIGHT」で、最小人数及び最年少で優勝。またイギリスの「UK B-Boy Championships」では初代チャンピオンに輝く経歴の持ち主。
ダンサーとしてこれ以上にないほどの実績を誇る。YouTubeの総再生回数は2,500万回を超えるダンスディオ。
「WORLD OF DANCE」(front row)のユース部門にて2016年に、見事優勝を勝ち取り世界一に、そして翌年2017年とも勝ち2連覇に輝いた、女性だけのダンスグループです。ハイセンスのダンサーの実力は本物です。ファイナルに一番近いかもしれません。
2007年10月に結成されたこのグループは、2年連続でカリフォルニアで開催されたダンスコンテスト「Body Rock」で勝利。
三浦大知、SHINEE、EXO、マライア・キャリーなど、振付家やバックアップ・ダンサーとして活躍。ヨーロッパをはじめ世界各国10カ国で各ワークショップを開催。
また韓国からも今回出場がありました。(Morning of Owl)と言うブレイクダンスチームです。一時期世界中のイベントを総ナメしていた、かなりレベルが高いグループ。
qualifiers(予選) 1パフォーマンス
アッパーチームよりDesi Hoppers(デジ・ホッパーズ)インドのヒップホップダンサー、ヒップホップと bollywood (ボリウッド)を取り混ぜたダンスで、軽快でわいわいしたインド特有のダンスを見せます。
これが結構技ありのダンスで、インド特有の首を横に振るその動きがなんとも言えません
Shape of You エド・シーランのヒット曲にのせて
bollywood (ボリウッド)とは、インド映画の中心街である(ムンバイ)旧称ボン(Bombay)の頭文字と、米国映画の中心地であるハリウッド(Hollywood)を組み合わせてつけられたそうです。”コトバンクより”
見ていて(ほっこり)笑顔になるダンス。楽しいダンスが一番いいかもしれませんね。インド最強ダンスチームはかなり手ごわいダンサーです。
S-RANK(エス・ランク)
アッパーチームよりS-RANK(エス・ランク)Greg Chapki(グレッグ・チャプキス)によって、設立された(Chapkis Dance Family)でダンスをしています。アメリカ、カリフォルニア州が拠点。
ヒップホップ主体のダンスで、(ワールド・オブ・ダンス)出場に結成されたダンスチーム。ヒップホップ・インターナショナル世界選手権の2017年に成人部門で優勝。名前のとおりSランク級の迫力あるモンスター級ダンスです。モンスターダンスをサポートする曲は
One Time Comin YGの社会的な曲、「奴らがやってきた 、やっとこの時が、さあ始めよう」出だしからインパクトがあるダンス。
かなり奇妙なダンス?というか、見たことないダンスに、ジェニファー・ロペスも最初はしかめっ面をしていました。まあラテン系の血が流れていると、自分で言っていたのでこのダンスはあまり好きでないかも?
頭に白いキャップ、腕には白の長袖。その分動きに注目させているように感じたし、ぜったいに印象に残るダンスです。そのダンスはジャバウォーキーズをパクった?
かもしれません。(ジャバウォーキーズも白いマスクに白い手袋で、注目させているダンスですから)あなたはどう思いますか?でも上手いです。最高のダンスチームと言ってもいいでしょうね。
Hilty&bosch(ヒルティ&ボッシュ)
曲は [Bad Man]ヒルティ&ボッシュと一緒にステージでダンスしたいなら
「ん、ん~」どうなんでしょう?とかしか言えませんでした。
Karen y Ricard(カレン&リカルド)
圧倒的と言っていいスピード感には唖然とします。力強さあふれるダンス。ラテン系のノリノリのダンスは結構人気で、ここでも注目のダンスディオです。
この組が一番上手いかもしれません。曲は Ricky Martin の Pégate (MTV Unplugged Version)
Flip(フリップ)
( World Hip-Hop Championships.)での優勝経験を持つジュニアで、カナダでは敵なし?の女性チーム。
でも軽快なステップはかなりいいし、スピード感あるダンスで徐々にもりあがって会場も大盛り上がり。手の使い方がうまいし、最後のところも決まっている。
Jaxon Willard(ジャクソン・ウイラード)
(男が傷つかないなんて思うのはおかしいよ。愛はいつも大きな害をもたらすんだ)はかない気持ちをこのダンスに込めてダンスするジャクソン。
体の動きがとっても柔らかく、回転するときも(ふわっ)(本当にふわっ)という感じです。ほんとにとっても柔らかなダンス。
Sean&Kaycee(ショーン&ケイシー)
ロサンゼルス、カリフォルニア出身のジュニアダンサー。今回はなんとダンスの序盤から目隠しをしてダンスをします。目隠ししながら踊るその曲は、
マシュメロ feat. Khalid のSilence
全くぶれない二人のダンス。近づいたり、離れたり、ターンをしたり心の中はSilence。オーディエンスの反応を見ることなく目隠しすることで、ダンスに神経を集中することが出来るという理由で、目隠しをしたそうです。
かなり危険なかけですが、どれだけの練習したのか計り知れません。神業に近いダンスの二人に注目です。
ミレニアムスタジオでダンスを披露している2人。動画ではいつもセンターかソロでダンスをしています。
ここのセンターもしはソロのダンス映像を撮ってもらうには、かなりダンスが上手くないと。それだけ実力のある2人。
Kaycee はダンススタジオにデミ・ロバータがやってきたときに、
デミのsorry not sorryの曲をダンスして、デミにハグしてもらっていました。テレビ出演とかも多いショーン&ケイシー、これから一番の注目ダンサーで本当にうまいです。
ここに出てくる女性ダンサーのほとんどがバレエダンスを経験しています。バリバリのヒップホップダンサーでもその経験があると手の使い方や、回転とかがとても綺麗にみえます。それだけ女性の魅力が増します。
男性もしかりです。
こんなダンスを見せられたら感動しまくりです。