出演者
渡部篤郎(栗山 航)フランス文学の大学教授。
飯豊まりえ(赤間 杏里)女子大生。
霧島れいか(栗山菜摘)航の妻
橋本さとし(入江芳樹)レストランのオーナー
健太郎(柿沢 実)見習いコック
森田望智(小野ルイ)杏里の友達 女子大生
咲坂実杏(石垣渚)杏里の友達 女子大生
梛野里佳子(枝さつき)杏里の友達 女子大生
水石亜飛夢(宇田川勇一)大学の先輩(杏里と渚を二股)
あらすじ3話
芝生の上で航教授と杏里がサンドイッチを食べた後に、「明日は誕生日だからプレゼントを買いに行こう」と言って出かける。
アクセサリーショップでアクセサリーを見ていたとき、以前パパ活をしていた女性と会ってしまう。パパ活をしていたことがばれて、杏里に問い詰められる航教授。
前のパパ活女性が杏里のマンションの下で待っている。部屋で航教授との過去を、そして娘がすでに亡くなっていたことも聞かされる。
翌日は娘の誕生日。娘墓参りに妻の菜摘も来ていた。娘に対する強い思いは、病気であると自覚している航教授。
それを見過ごすことが出来なくなり、杏里は何かやってあげたくなる。まず始めにできることはと思ったとき「娘のまねっこ」からと言って・・・・
娘の代わりを探していた航教授?!
昼は手製のバジル入りサンドイッチ。今日は一人ではなく杏里と一緒に芝生の上で食べている。少しだけ娘との良好関係を思い出を杏里に話す。
ここでも最初に映るのは、クラークスのデザートブーツ。何か意味があるのだろうか?他の角度から映してもいいのに。商品アピール?芝生の上では靴を脱いだほうが気持ちいいとか?
まあ脱いだほうが気持ちいいのはわかります。でも商品アピールなら一言、「すでに持ってますので、お気の毒!!」
サンドイッチを食べ終えた二人。航教授が杏里に「明日誕生日だからプレゼントを買いに行こう」と言って、街に繰り出す。
歩いている途中にパパになったので、「何かしないといけない」と言う。その月の「お手当はいくら?」「金額は」とか杏里に。杏里は泊まるところがあるだけで良いし、それ以上は要らないと言う。
プレゼントを買うために入ったのは、アクセサリーショップ。そこで杏里がこのネックレス「可愛い」と言ってるときに、ある女性の声がした。教授が振り向いた先にいたのは、かつてのパパ活の女性。これまずいと後ろを向くも、女性が教授に気づき近づいてきた。
挨拶をかわし、その場をどうしようと考えて言ったのが「学長に挨拶があるのを忘れてた」と言って杏里を残して去っていく。なんで杏里を残していくのか?それに杏里はなぜ残るの?
「私もっ」と言って、一緒に行かないのはどうしてと思いました。残された杏里を値踏みするように見る女性。杏里の視線の先には女性と一緒にいた男性。
カードで支払いをしているのを見て「ああそうか」。そして女性が言った言葉が「パパ活」やっぱり。
つめ寄る杏里に何も言えない航教授
キャンパスでパパ活談義?をしている杏里達4人。よく見ると1人なんかおかしな顔をした女の子が、よく見るとあのルイちゃん。
今回もハチャメチャな話をしてくるのか期待しました。ルイちゃんの顔の左目には大きな眼帯。どうしたのか話を聞くと、パパ同志が勝ち合わせして、殴り合いのけんかになった。その間に入ったところグーパンチが、顔面にあたりこうなったそうです。
「数人パパを持つからそうなるの」と皆が攻める。「けがをしたから相手から慰謝料を請求したらって」言うが、「大学にバレるのも怖い、そうなると退学になる」ので泣き寝入り。
そこで杏里が思ったのは今自分にはパパがいる。このケースの場合自分に当てはめてみたらどうなるのか?この場の話の中心になっている渚との会話が面白い。
「ばれたら退学、事件生がなければOK?でも ダメ、金銭が発生している契約恋愛なんか」。
「金銭も恋愛も発生しなくて、ちょっしたプレゼントぐらいなら?」と怒涛の質問攻め必死なんですね。ここでルイちゃんは「やっぱ1人が良いのかなーっ」て言います。しかし改心してパパ活辞めると思ったのに、どんだけなんあんたはと思いました。
「オンリーワンをフランス語で「セルマントワ」と言うのよ」と、みんなに言う杏里。「セルマン」と言って見た先には歩いている航教授。そして「トワ」=あなた。ちょっとやるせない表情。
すでに航教授を意識していますよね。授業が終わって教授の部屋に真相を聞きに行く杏里。昼間の事を話してほしいと教授に詰め寄る。そしてあの黒髪をしたきれいな女性との関係は?知り合いみたいなようで、しかも相手も男性と一緒に来ていたと。
教授の方は相手は前の学生でそばにいたのはお父さんでは?と返す。しかし杏里から決定的な言葉が、「パパ活」言われてうなだれる教授。ホテルで私にあったのは本当は偶然ではなく教授本人とのメールのやり取りで、パパ活目的で近づいて来たのでしょうと。
教授もそれを認めるが、見たときなんか寂しそうでそれに話しを聞いているうちにほっとけなくなったのだという。それから杏里が前のパパ活相手のことを尋ねる。
名前は、どうして別れたのか?聞くが個人情報なのでっと片付けられる。不安になる杏里からでた言葉が「ずるい」。今の現状を考えた場合だれにも相談できないし、教授に答えを見つけようとしたがそれもできない本当に不安な杏里。
教授の娘への思いを知った杏里がとる行動は?
自宅?マンションに帰ってみるとその先にはアクセサリーショップで会ったパパ活美月。何しにここに?でもわからなかったことがここではっきりするかも?
と杏里が思ったったに違いないと考えたのは私だけでしょうか。ベランダで話す美月と杏里。何とか航教授のことを聞きだそうとして、どこのサイトで知り会ったの?美月は高級秘密クラブで航さんとカップル成立という。
「でも退館してあなたみたいな人とできるなんて」と、とっても悔しそう。それに愛人として契約したが相手に恋をしてしまったので、契約が終わったとも。
でも好きになった相手がどうしても気になったのでここまで来てしまった。また、私と比べてどれだけの女性なのか気になってきたけど、ベッドも共にしていない相手でしかない杏里では悔しくもないと負け惜しみ?
そして美月から忠告が、「娘がいるのを知っているでしょう、でも既に亡くなっているの10年前に」。
あの人は本気で娘の代わりを探している病気なのよと。娘の誕生日が4月18日であなたも私も同じだからあの店で会ったの。ベランダで航との出会いと関係を話しする美月の演技が凄いと思いました。
ベランダの手すりを持ったり、首を傾げたり、手を組んだり、全てを表現に表している。一方杏里はただボート突っ立ていたのが、ちょっとかなと表情は良いのですが。
娘がなくなりその代わりを探しているだけ。それを知った杏里は部屋の鍵を返そうとする。娘の墓参りが命日ではなく誕生日だということ知ってお墓に現れた妻の菜摘。
また旅行に行ってやり直したいと言うが、航からは冷たい返事しか返ってこない。それからバイト先に現れた元カレ?勇一。花束をもってやり直そうと話すが、これまた冷たい返事をされ思わずその花束で杏里を殴る。
それを見た実と揉みあいになり逃げていく勇一。ほんと未練たらたら、諦めが悪すぎる。少し前まではレストランで就職祝いをしてもらったにも関わらず、その時実が「あれがタイプ」?と言うが、杏里からは「あれがみんなのタイプ」と。
第三の彼女に電話したのに振られたのか?ここで勇一の役はゴメンってかわいそう。まだまだ先があるのにと思いませんか?目ぐるめくいろんな出来事があったその夜、ラインで娘が亡くなったこと、それに娘の代わりを探している事が分かっので自分は娘の代わりにはなれないとラインする。
でも電話をかけたときに人の思いについて何かを悟ったと。ストーカーって愛から憎しみに変わり人を傷つけるのは、本当にその人を愛してなかっただけで、ただの自己愛。
本当に愛している人には傷つけたりしない。最初から愛がなかったから。先生はただ愛していた生身の人間でもなくても愛していた。杏里がこのことを分かったのは、勇一から暴力を受けたときにそう気づいたと思いました。
好きな人には傷つけない。前のパパ活の美月は契約解除されたのは、好きになってしまったから。私はそういう事は無いのであなたの病んだ心を助けてあげる。
「とりあえずまねっこからはじめて」・・・と言って背中を合わせるところで終わりますが、トンデモナイ展開が待っているとも知らず・・・・
とんでもない展開の第4話は見逃せません
4話あらすじ航の隠れ家でフランス文学の勉強しながら航と電話する杏里。航の話について行けなくなった杏里は、サンドイッチを作ったけどと話題を変える。そのときチャイムが鳴ってドアフォンから見ると、どこかで見...
最後までお読みいただきありがとうございます。
ありがとうございます。
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