World of Dance(ワールド・オブ・ダンス)2018シーズン2(CUT4)ジュニア部門

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  CUT4ジュニア対決

(部門別対決)に進むジュニアは?CUT最終ラウンドのジュニア対決。各部門のDivisional Finals(部門別対決)に進出するダンサー全員が、ジュニア対決の結果で決定します。リーダーボードトップ3に入っているダンサーは?


気になるCUTで対決するジュニアダンサー達は、ジョッシュ&テイラー、ヴィクトリア・キャバン、ジョナス&ルビー、マディソン・ブラウン、ショーン&ケイシー、エイブリー&マーカス。

残念ながら前回準優勝イヴォ・アイゴは、ここにはいませんでした。それだけレベルが高いダンサーが多かったのでしょう。

ジョッシュ&テイラー
 
予選、決戦と高得点でここまで進んできたジョッシュ&テイラー。洗礼されたセンスあるダンスデュオ。ミレニアムダンススタジオで一緒にダンスをしている、ショーン&ケイシーと共に次のステージに絶対進んでほしい。
 

キューブ型のステージグラフィックスを使ってダンスする2人。それはパフォーマンスを上げるためにも効果的で、ダンスを見る者に色々と想像をふくらませる事ができます。

キューブの中でテイラーが足踏みをすると、別のキューブが現れ、その中で飛び跳ねるジョッシュ。それの意味は何と?思わせるダンス。

「あなたといると気分が良くなるの、もう放さない・・・ 、」キューブに閉じ込め離さないつもり?バラードを歌わせたら世界一のサム・スミスから選んだ曲はLatch(鍵)キューブの中で楽しそうにダンスする2人は、完全に鍵をかけられた状態?

それからキューブの中から離れていく2人がキューブに戻って来る。その時の歌詞が「離さない、離さない」そしてジョッシュがおもむろに振り返り、何かを投げてスクリーンに映ったのがキューブ。Latch(鍵)かなり手の混んだ演出に見えたのですが。


彼らがCUT最初のダンス出演者で、この得点が基本となります。ダンスが終わった2人に対するコメントで、ジェニファーが言ったのは、今までの予選とかでは80点をとれば良かったが、ここはCUT。「80点オーバーだけじゃ」みたいな手厳しい言葉。

ここまで通過してきた高得点のダンスを比較したら、物足りないように感じたかもしれません。あなたはどう思いますか?

 ジョナス&ルビー

伝統的なアルゼンチンタンゴを現代的にアレンジして魅了した2人。今までに見たことのないタンゴのフロアースピンで勝ち上がって来ました。今回はかなり派手なステージ衣装?で登場。

大好きなルビーが出てディレクは興奮気味?もしかしたら得点も甘いかも?

映画のマトリックスを意識したステージ衣装で、その雰囲気をだす。反り返るその動きも同様、そしてバックに映った映像も都会のビルの風景、それもマトリックスを意識させています。

ボールルームダンスから、かなりかけ離れたダンスはヒップホップもとりいれている。トップ3に入らないと、次のステージに進出できないCUT、アルゼンチンタンゴと、軽快なヒッポホップの冒険的なダンス。


世界の人気DJランク1位を獲得したmartin garrixの Animalsこの曲もダンスの現れでしょう!!アニマルのようにステージ所狭しと踊る2人がイカしてる。あなたもそう思うでしょうか?

  ショーン&ケイシー

2人が踊るダンスはすごく微妙なところまで、同じ動きをするとこが魅力です。予選で見せた目隠しのダンスもそう、全く息ピッタリの2人のダンス。中国と日本のハーフのショーン、お母さんが日本人。この辺も応援したくなるところです。Can I Be Him(彼氏になれるかな)

どん底の人生からカムバック、最高のシンガーソングライター「ジェームス・アーサー」が歌う

Can I Be Him(彼氏になれるかな)

立ち込めるスモークの中で待っているショーン。そこに現れるケイシー、「君が部屋に入ってきてから今まで、僕の心は盗まれたまま」彼女に対する思いを体いっぱいに表現するショーン。それにどう答えていいのか、少し揺れ動くケイシーのダンス。

「君の話にいつも出てくるその人に僕はなれるかな?」切ないラブストーリーを表すダンスで、何度見ても心を奪われます。ダンスの動きはとっても柔らかく繊細で、二人の気持ちが手にとって分かるような、ショーン&ケイシー最高のパフォーマンス。

絶妙のバランスとその表現がなんとも言えない二人。果たしてショーンはケイシーの彼氏になれたのか?気になる続きはここでCan I Be Him(彼氏になれるかな?)

(私はあなたの彼氏になれるかな?)「え、無理!」「あ、そうですか」それじゃさっさと次のダンサー紹介へ。sean & kaycee CUTまでの道のりBehind-The-Scenes 

  エイブリー&マーカス

Duels(決戦)でイヴォ・アイゴ破ったエイブリー&マーカス。コンテンポラリーとバレエのコンビネーションダンスで美男美女のデュオ。その勢いでこのステージも突破できるのか?

とくに男の子のマーカスは超イケメンで、若いときのデカプリオに似ていると思います?!即俳優としても通用するイケメンダンサー。

着ているジャケットを脱ぎ捨て、即リフトに入るダンスから始まります。イマジン・ドラゴンズの大ヒット曲サンダーと美しいダンスに、切れのあるリフト。ステージの周に映し出された数々のスポーツカーも、彼らを応援して爆音を轟かす。

全体的にコンパクトにまとめたダンスシーンが多かったような演出。イヴォ・アイゴを倒して全精力を使い果たしたのか?!最後のダンスあたりから良くなったような気もします。

  チャリティ&アンドレス

前回のDuels(決戦)で100点満点を出したダンサー、チャリティ&アンドレス。その高得点を出したプレッシャーに負けないか心配です。ここではどんなダンスで挑戦するのか?

流れるように、止まることを知らないように進んでゆくダンスシーン。いつだって止めどなく次々とやってくる波のように。そうそれは「Dean Lewis」の Wavesのように、逆らってはいけない波のように。

いとも簡単にリフトを使うその姿も波のように、手先だけで軽々と持ち上げて次のダンスへ。美しいペアダンスは波のように流れていくような感じが伝わってきます。

ステージもまわりのスクリーンも波打っている所も、ダンスをより一層美しく見せています。

前回の満点評価のダンスは本物です。

  ジャクソン・ウィラード

ステージ前の日にニーヨとメル・ビーに、次のCUTダンスについてアドバイスをもらう。内気でシャイな表現したダンスをしていたが、メル・ビーからは「私の場合は、自分自身がスキ、とっても豪華、強い」など、もっと自身を持ってダンスをすることが大切と言うアドバイスをもらう。

登場から暴れだした感じのダンス。殻を打ち破った表情で、ステージをいっぱい使ってダンスをします。本当に楽しそうに、力いっぱいにこの曲Higherを使って。自身に満ち溢れたそのダンスは、メル・ビーのアドバイスが活かされています。

雄叫びもそのダンス表現の一つ。前回とは全くの別人を見ているようなステージ・ダンス。ここが俺のステージなんだと言っているそのダンスが、本来の姿かもしれません。

  ダンスシーン

 

ジョッシュ&テイラー

ショーン&ケイシー

エイブリー&マーカス

チャリティー&アンドレス

ジャクソン・ウイラード

 
 
 
(ワールド・オブ・ダンス)2018シーズン2CUT3