みゆなが歌う(くちなしの言葉)(ふわふわ)の歌に誰しもがとりこになる!!

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 虜にする驚異の歌声

自動再生していた「YouTube」から流れてきたこの歌「くちなしの言葉」

刹那的に迫る支配力の強い歌声に、思わず聴き込んでしまった。

こんな曲を歌うアーティストを待っていました。

歌っているのは「みゆな」、宮崎県在住17歳の高校生。

17歳が歌う曲にしては感性の豊かさに驚かされます。曲はまさにドストライクです。

彼女の経歴は、中学生の時に受けた歌のコンテストで全国大会に出場。

そしてそれを踏まえて本格的に歌を始める。中学3年で初めてギターを手にし、半年で楽曲の制作も開始。

インディーズ系音楽配信サイトEggsで、9月の月間チャートで1位を獲得。

それ以来、楽曲ランキング、アーティストランキングともに何週にも渡り1位の記録を伸ばす。

さらに先行配信したのは、ファーストシングル「ガムシャラ」と配信セカンドシングル「天上天下」。

デビュー前のアーティストとしては、異例のTVアニメ『ブラッククローバー』の第5クールのオープニング・エンディングテーマに大抜擢。

 

そして2018年春にライブ活動をスタートさせる。

人の心をとらえる力強さと繊細さを兼ね備えた歌声は、聞く人の耳に「こびり付いて離れない」感情を飲み込んだボーカルパフォーマンス。

「不登校になった時期があり、その時は学校が嫌になり、そうしたら次にひとが怖くなったそうです。最終的には親も理解してくれて、その学校とは別のところで勉強する環境を作ってもらえた。

そこで勉強したり、ギターを触ったり、歌詞を書いたりする時間ができたので、そういう意味では不登校になったからこそ今の自分があるのかもしれないです」。

 

学校が嫌人が怖いと言う経験から、ダークな世界観を歌に表現できるようになったと思います。でもそれにしても、17歳にしてその表現力はあまりにも衝撃的。

それは「誰にも言えない気持ちを歌にできないかなって」思い、作曲を始めたとも言ってます。作詞をするときは特に参考するものがない。あるものは大人の妄想。

恋愛のもどかしい苦しみ,胸がギュっとしたのが凄く気持ちよくて、頭の中を見てほしいくらい妄想が詰まっていているそうです。

「YouTube「Artists to Watch 2019 ~注目の新人~」に選出されたのも当然の事かもしれません。そんな彼女はアーティストとして、すべてにおいて既にメジャー扱だと思います。

そんな彼女に出会えた私もあなたも幸せだと。

 

 

この「くちなしの言葉」は映画『ナツヨゾラ』の主題歌。切ないストレートな恋愛ソング。曲の最後に歌うこのフレーズが、心にずっしりと。

消えないであなたが行く前に
4文字を言うために
今日は2人で出かけよう
弾ける音と別れを知らせる音が
重なって聞こえた気がした。

かなえようとしてもそれが出来ない。その結果がすでに分っているだけに、つらい胸の内を歌った曲。人と別れるときに言う4文字の言葉、それが「くちなしの言葉」。

 

 ふわふわ

みゆな自身初となるCD「」。その中に入っている曲の「ふわふわ」、10代とは思えない大人びたボーカル。その表現がセンス抜群。アコースティックギターも様になっているビデオ。

「あなたの事とっくに殺してんだから、あれ?誰の胸で泣いてたっけ」などの歌詞に驚かされます。そんなインパクト大の歌「ふわふわ

 ユラレル

この曲はみゆなが完成前の映画『見えない目撃者』を観て書き下ろした楽曲。この映画は、韓国映画『ブラインド』を原作にしたもので、事故で弟と自身の視覚を失った主人公が、連続誘拐事件の闇に切り込む物語。

映画を観ただけでこの曲を作るなんて、非凡なる才能を持ったアーティスト。

hulu

 

では中国版「見えない目撃者」がご覧いただけます。どちらも無料登録期間中に観ればいいと思います

センス抜群の曲を送り出す若干17歳みゆな。今後も数多くのヒットナンバーを叩き出してくれると思われます。注目度ナンバーワンの高いカリスマ女性シンガーに期待します。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございます。