カニエ・ウエストの新曲(Selah)で踊るショーン・ルーと振付け

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 新アルバムは「JESUS IS KING」

JESUISS  KING 」はKanye West(カニエ・ウエスト)の新アルバム。

以前よりリリースが噂されていたKanye Westのニュー・アルバムがついにデジタル・リリース。

ヒップホップ界孤高の天才、カニエ・ウエストが放つ、アルバムの中のこの曲(Selah)セラ。この言葉の意味は一説によると「中止、休止、そして抑制」

 

[名]セラ:旧約聖書の詩編にしばしば出てくる語;感嘆詞ないし休止を示す音楽記号と考えられている.

コトバンク出典

Tim Milgramのプレミアム公開映像。旧約聖書に使われている言葉をこの歌に託す?カニエ・ウエストの新曲。その曲をいち早く振り付けをするダンサー達がカッコイイ。

そのカッコいいダンサーは?

 (Selah)パート1ダンス

振付けはTalia Favia(タリア・ファヴィア)。
ダンスで選曲しているのは、こういった感情に訴えかける曲を使っているの事が多い。
例えばビヨンセのmine
 
ジョー・バッダスのテンプテーションJoey Bada$$ – Temptationなどなど。

最初に踊るのはCourtney Schwartz,(コートニー・シュワルツ)注目のダンサーで(タリア・ファヴィア)一押しのダンサー

そしてご存知Kaycee Rice(ケイシー・ライス)

最後はやっぱり Sean Lew(ショーン・ルー)

コンテンポラリーダンサーが表現するこの曲。

踊り方は、誰がうまいとは関係なく、何かにとりつかれたように踊り狂うこのダンス。ダンサー自身の感情を思いっきりぶつけた表現のダンスです。

最後に踊るショーン・ルー、曲の最後に(もがく、もがく、シーン)がかなり印象的です。

何を表現したかったのか考えさせられるダンスシーン。他のダンサーとは一味違うダンスはさすがとしか言いようがありません。

思わず何度も何度も、見返してしまうダンスシーンとこの曲Selah

あわせて読みたいショーン・ルー

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 (Selah)パート2ダンス

パート2で踊るはAndrea Bess, Chau Naumova, Madelyne Spang, Diana Pombo, Sage Rosen。ほとんど知らないダンサー。

最初にこのパート2から見た時に、2組目に出ている髪の毛をブルーに染めたロングヘアーのダンサー。遠目で最初観た時はケイシー・ライス?!。
 
ケイシーがブルーに髪を染めた?そして左腕にはタトゥー?まさか!?あのケイシーがと思いましたが、別人でした。遠くから見た限りは結構似ていたので。
 
このパート2で知っているダンサーは Diana Pombo(ダイアナ・ポンボ)。あの(NBCワールド・オブ・ダンス・シーズン1)に出演していたダンサー。

審査員のジェニファー・ロペスにそのダンスを褒められ、ジェニファーがステージまで行ってハグされた彼女。ご存知の方も多いと思うのですが?彼女もまたケイシー同様に体がかなり柔らかいダンサー。
 
床から立ち上がるときに、足の指先の甲の部分から立ちあがる、それもいとも簡単に。これって見てるだけでも相当痛そうに思うのですが。

それも足の指先の甲の部分で全体重を支えるなんて、どれだけ鍛えあげられているのか?
 
 

 Joey Bada$$ – Temptation

この曲を歌っているのは (Dermot Kennedy )ダーモット・ケネディ。

ちょっぴりかすれ気味な声に、何となく少し影のある歌い方。ジョー・バッダスの曲「Joey Bada$$ – Temptation」をカバー」

振付けはTalia Favia(タリア・ファヴィア)。本家より心の入った歌い方がこのダンスに合っている。