新曲、Lose You to Love Me
セレーナ・ゴメスの新曲「Lose You to Love Me」。元カレのジャスティン・ビーバーに聴いてほしいと言われているラブソング。
10年近くも付き合ってきた2人の関係を思い出し、「本当に苦しくて辛い経験だった」事を書いた曲。ジャスティン・ビーバーがヘイリー・ボールドウィンと婚約したのは、セリーナ・ゴメスと別れた直ぐの2か月後。
そのことも書かれているとても心苦しい心境の歌。度重なるジャスティンの浮気、でも大好きな彼「その彼を失うより自分の愛の為に」。その曲が「Lose You to Love Me」
そしてその曲を踊るディトー、どこかのビルの屋上に用意された机の前に座っている。その前に大きな鏡が、そしておもむろに自慢のカーリーヘアーをバッサリ切ってしまう。
何があったのかディトーに、あれだけ自慢していたロングのカーリーヘアーを、何のためらいもなくあっさりと。それから短くなった髪を整え、鏡の中の自分を見るディトー。
それからこの曲「Lose You to Love Me」が流れてダンスが始まる。その目には涙があるような感じ、今にもましてそのフィンガータットがこの曲を表しているように感じます。
これは涙なくして見れないダンス。ヤバイです。ダンスが終わってディトーがこのビデオを通じで何かを話し出します。もちろん目には涙が・・・・
しきりに「リレーションシップ」(人間関係)と言う言葉を使っていました。特に最近にになって起こった事。自分にとっても近い大事な人が、居なくなったようなことをしきりに言ってたように感じました。
その自分に起こった事を思い出し、この曲に振り付けしたフィンガータットとダンス。渾身と言っていいほどの指使い。その一つ一つの動きに意味がこめられた圧巻のフィンガータット。
これを表現できるのはディトーだけ!!バービーガール究極のフィンガータット「Lose You to Love Me」
ビデオの最後に「髪の毛を切って驚かせてしまって」と言っていました。そのあとはちょっとわからないのですが、たぶんカツラをつけていて、それを切ったと言っていたようなそうでないような・・・・
間違っていたらゴメンナサイ!!
あわせて読みたいディトー(バービーガール)
[blogcard url=”https://dramaticna.com/dytto/barbie/”]Janelle Ginestra
エモーショナルな振付が多い振付師のJanelle Ginestra(ジェネラ・ジネストラ)。かなり気持ちの入ったダンスは、見ている者を熱くする情熱のこもったダンス。
体をこれでもかっといっぱい使った表現は、何かしら心を熱く、熱くしてくれます。ただ曲を聴くだけでなく、その曲をダンスで表現しているところが、少しだけですがこの曲で伝えたい歌詞の意味が、分かったような気がします。
この曲の物語「ストーリーテリング」を最大限に表現するダンサーが(ジェード・チノウエス)。2番目に出てくる憧れのダンスは、見ているダンサーも両手で口を押える感動のダンス。
この曲の中にあるこの歌詞「This dancing was killing me softly」(このダンスは私をゆっくりと、ゆっくりと苦しめる)?のようなダンスだと思います。
付き合った10年と言う長い期間、それをきっぱり諦めるにはあまりにも長すぎる時間。彼のためにも、そして自分自身の新しい恋に向けて、ゆっくりとゆっくりと時間をかけたい曲だと思うのですが?
アナタならどう感じますか?
Matt Steffanina
ご存知、Matt Steffanina(マット・ステファニーナ)振付けの「Lose You to Love Me」。Instagramフォロアー370万。YouTube登録はなんと1,100万の大人気ダンサー。
この曲を Remix(リミックス)した楽しい曲になっています。原曲とは全くかけ離れた、本当に楽しいリミックス曲。ところでRemix(リミックス)って何?原曲を編集して新しいバージョンに仕上げて曲を作り出すこと。
これには原曲の著作権者に許可を取って、それからリミックス(編集)することが絶対条件となります。そう考えるとセリーナ・ゴメスの曲をリミックスするということは凄い事。
しかも出来立てほやほやの新曲で、今現在全米1位の曲をリミックス(編集)できるマット・ステファニーナ。改めてその偉大さを確認しました。音楽の才能もある一種の天才ダンサー。
あなたもそう思うでしょうか?
このリミックスを最初に聴いてから原曲の「Lose You to Love Me」聴くと、どちらが本来の曲と錯覚してしまうほど優れたリミックス曲です。
The Heart Wants What It Wants
この曲も忘れる事の出来ない曲。なんだかんだ言ったって、「心は嘘をつかない」。けなげなセリーナ・ゴメスの本心を語った曲。これが一番悲しい曲で一番好きな曲。