ワールドオブダンスシーズン3(Dules)決戦アッパーチーム対決

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 アッパーチーム

シーズン3(Dules)決戦アッパーチーム対決が最後となり、次のステージCUTに進むすべてのクラスのダンサーが決定。

最後のステージに設けられたRedemptions(敗者復活)、これがかなり盛り上がっています。

審査に使うダンスの選曲は誰がしているのでしょうか?気になります。

選ぶ基準は?ジャッジ独自で自分好みの曲を選んでいるかもしれません。

アッパーチームでRedemptions(敗者復活)に残ったのは?

Siudy Flamenco vs Fuego Dance

 
最初はフエゴ・ダンスクルーがステージに。ファンキーなダンスをするフエゴ。
 
Ⓣシャツをめくって腹筋を見せるポーズをしたり、5人のダンサーの背中に乗ったり、かなり面白い。

 
 
6人でウエーブをしますがそれがちょっと弱い感じ。
 
曲もスローで少しインパクトに欠けるようなダンスステージ。もう少しスピードがあったほうが絶対に良いと思う。

Siudy Flamenco

フラメンコを世界に広めたい願で、ここのステージに立つフラメンコダンサー。

パワフルなフットワークと華麗な手さばき。タップダンスとは違う足の使い方は、とっても乗りのいいダンス。

 
豪華なクラシカルフラメンコ衣装と違う、シンプルな今回のパンツ姿。

 
 
 
6人のダンサーが繰り出すフラメンコダンスは圧巻です

このダンススタイルもジャッジが好きなスタイル。次回は本来の豪華な、フラメンコ衣装のステージが見れるのでしょうか?
 
 
スコアーはスディフラメンコ:90、89、90(平均89.7 )
Fuego Dance Crew :91、89、93 (ジェニファー、デレク、ニーヨ)(平均91)ニーヨが93?ってこれはニーヨ?(ね~よ)。てっきりフラメンコが勝つと思っていたのに?!!

 Unity LA vsスタイル&グレース

ユニティ・LAが対戦に選んだダンサーはスタイル&グレース。予選で最も得点が低いチームで、勝つためには当然のところか?

ステージの中央に走ってくるユニティ・LA。

中央ではアッシュリーを持ち上げて、順番に後ろのダンサーにローリングさせて行くところは圧巻です。

今回はアシュリー&ザックを中心としたダンス構成。

 

 

圧倒的なスピードをもって、ステージは進んで行くフォーメンションダンス

ステージの途中で対戦相手のStyle&Graceが映し出されるが、成すすべ無し。

全くのお手上げ状態といった表情。

このステージを見たなら、だれでもそうなるパフォーマンス。

イギリスR&B界の歌姫[エミリー・サンデー]の曲に乗せて踊る姿も 「hurts」

Style&Grace

カナダバンクーバー出身のヒップホップチーム、スタイル&グレース。
 
予選では見ることのなかった女性だけのヒップホップダンサー。
 
 

 

これっといった特徴もなく、可もなく不可もなくと言ったところか?

 

対戦相手がユニティ・LAだけに、かなり難しいような気がします。

でもそれに一矢報いるのはこの曲しかない、ケンドリック・ラマーの

King’s Dead


スコアは
Unity LA:96、97、98 (平均97)
Style&Grace:88、88、88(平均88)

 Exiles vs The Heima

b-boy対決はヨーロッパ対アジアのブレイクダンス。最初にステージに上がるのはエグザイル。

あいさつ代わりに相手の首を切るポーズから始まります。

相手を小ばかにしたダンスに、所々見せるブレイクがとってもいい感じ。

途中でイルージョンみたいな、胴体が半分になる見せ場もあり、そしてダンスがとっても軽快です。

 

 

完全なブレイクダンスオンリーじゃないところや、コミカルなところも加えたダンスは好きなタイプのヒップホップダンサー。

The Heima

 
ヘッドスピンを多用するブレイクダンスが得意。今回も最初から飛ばしてヘッドスピンから始まります。
 
ノーハンドで30回。「わ~ぉぉぉ」。
前回同様に一人のダンサーが中心になってブレイク。
 
そのほかのダンサーがそれを囲んで、ダンスが進んで行くステージ。これはオリジナルなコンテンポラリー・ブレイクダンスとジャッジが言っていました。

 

また今までに見たことない,手を床についてその周りをまわるブレイクダンス。

さすが韓国のB-BOY軍団。でもブレイク・ダンスなら、シーズン1のスーパー・クルー、キンジャズのほうが断然いいと思うのですが?あなたもそう思いませんか?

韓国B-BOYが選んだ曲は、大好きなイマジンドラゴンズの「Natural

スコアはエグザイル:95、93、91(平均93)
Heima:96、95、99(Derek、ジェニファー、Ne-Yo)(平均96.7)

ハイスコアーの採点で惜しくもエグザイルは破れてしまいました。

でもまだ、次のステージに行く可能性があるのが新しい制度のRedemptions(敗者復活)

 メインガイVSラディアンス

女性パワー爆発?!ラディアンスのステージは、「God is a woman」の曲を引っ提げて登場。

「あなたには逆らえない感情」「神が女性であると信じることでしょう」と迫ってくるダンス。

 


それを見たメインガイが少し、たじろんだような、そうでないような?

圧倒的パワーを兼ね備えたダンスと威圧感のあるダンスに、翻弄されっぱなしです。

メインガイ
 
対するメインガイも負けじと、威嚇的なダンスで臨む。
 
(ワン・ワン)と犬の鳴き声。ダンスバトルという感じがステージ全体に出ていて、いかにもdules(決戦)にふさわしいダンス。
 
やっぱりこんな感じのダンスバトル的なステージは、見てても楽しめますね。スカッと豪快に後ろからステージを飛びこさんばかりのジャンプ。

 
 
 
最後は犬を繋いだロープを引き離し、ジ・エンド。

 
スコアはラディアンス:93、93、95(平均93.7 )
メインガイ:90、88、90(平均89.3)
やっぱり「God is a woman」だった!!

 Motiv Crew vs The Kings

モーティブクルー。スーパークルーのようなダンスをする、独創的で大胆なヒップホップダンサー。

インガイと同じく5人のヒップホップ。これぐらいの人数のほうが、各自のダンスを見ていてもわかりやすい。

あいつらは何者?と手を口に当ててそれを飲み込むシーンとか、懐から出した赤いハンカチ?を踏みつけるところとかはかなり面白い動きです。


 

本当に楽しめるダンスの数々。センターの女の子が、カーリーヘアーを振り乱しながら踊る(hair whip)も特徴です。こんなダンサーならまた見たいと。


 

the kings

 
インド独自のボリウッドダンス。インドからは前回も出ていますが、まったく違った大胆なダンス。飛んだり、跳ねたりそれは想像をはるかに超えた驚きのジャンプ。
 


 
ダンスというかアクロバット的要素が大きい。それはボリウッドダンスの進化系?ジャッジも褒めちぎるダンスですが、今ひとつピンとこない。そんなステージにしか見えない。
 

 Redemptions(敗者復活)

復活にかけるダンサーはMotiv CrewとExiles。同じダンススタイルのヒップホップダンサー。

残る一つの椅子を賭けて壮絶ダンスバトルの結果は?to next stage?それともgo home?

バトルにふさわしい曲はKanye Westの[power]