部門別決勝、アッパーチーム
Division Final(部門別決勝)、最後はアッパーチーム。これで次のファイナルに進出する全てのダンサーが決定します。応援していたバレエダンサー(ケイラ・マック)やヒップホップの(ジュリアン&チャーリーズ)はファイナルに進めず、残念な結果になりました。
ハイレベルなダンス大会を勝ち抜いてきたダンサー達、各部門から今回のファイナルに進んだのは
ジュニアからは、Ellie and Ava(エリー&アヴァ)
ジュニアチームからはVPeepz(ヴィピープス)
アッパーからはBriar Nolet(ブライヤー・ノレット)
果たしてアッパーチームのDivision Final(部門別決勝)の勝者はどのチームか?
最初のステージに立つのは
Unity LA
ユニティ・LAはダンスと言うよりここまでくると、ミュージカルのワンシーンを見ているような感じになります。頂上決戦に進むにはここまでしないと進めないのか?
ひとつの扉を使って過去の思い出を回顧するようなシーンのダンス。 “Piece by Piece“ケリー・クラークソンの実話の歌を最大限に再現するかのようなシーン。
ドアから出ていくのを止める彼女、それを振り切り出ていく男性は父。決して開くことのない閉まったドア、残された彼女と出て行った父、二人の葛藤が記されたシーン。
歌詞の内容が分かれば、より一層そのエモーショナルなダンスに感動するはずです。審査に厳しいニーヨが初めて(鳥肌だった)と言っていました。
The Kings
規格外のダンスをするザ・キングス、このダンスチームもユニティ・LA同様にダンスと言うよりアクロバットを講演する、タレント軍団と言ったほうがいいかもしれません。
かなり高度で危険な大技に怪我人も出ているザ・キングス。一回一回が真剣勝負だし、栄光は手の届くとこまで来ている。
顔にはちょっとしたペイント、そして(うぉ~)という叫び声。どこかの山の中で行われる、縄張りの取り合いのようなシーン。そして「俺が王者だ」と。
それからとてつもないジャンプのシーンやら、サーカスもびっくりのシーンの数々。これが究極のボリウッドダンス?もはやダンスを通り越した演出に声も出ません!!
ファイナル開催前のデモンストレーション
ファイナルステージが始まる前に、ディレクがダンサーとして登場。ガチンコダンスを見せてくれます。さすがカリスマダンサー「ディレク」。前大会に出ていたダンサー、(マイケル・ダメスキー)、)チャリティ&アンドレス)と一緒に。
この動きができることでディレクのジャッジの言葉に、信頼が持てます。ほかの二人のジャッジにはできないダンス。あなたもそう思うでしょうこれを見れば!!!かなりカッコいいダンスです。