Duels2(決戦)はジュニアチームのホットな対戦
予選を勝ち上がった8組のジュニアチーム。一対一のダンスバトルDuels(決戦)が熱い。チーム戦になると迫力があり、とってもエキサイトするダンスが見れます。
アッパーさながら相手を威嚇したり,挑発するシーンが面白い。いや~本当に熱い、熱すぎるジュニアチームのダンスバトルです。
スコア:バトル・ドロイド:90、91、90、平均90.3 VPeepz:92、92、94の平均92.7
Intention vs Get Down District
インテンション、オクラホマ州エドモンド出身のコンテンポラリーダンサー。若い女性のみのチームですが、プロダンサーとして全国で公演も数多くこなしている。
終始にこやかな表情のダンスに、女性特有の体の柔らかさと美しさを前面に出している感じのダンス構成。アグレッシブさは欠けるが、全体的にまとまったダンスを見ていて癒される感じがします。そのあたりに採点の影響があるかもしれません。
MKAM vs Elektro Crew
MKAM (エム・カン)はアメリカの高校生ヒップホップダンサー。ヤバイ雰囲気を出すヒップホップ。バットマン風の黒いアイマスクをつけて、ちょっと怪しげな雰囲気。
ここまでくると、あとはダンスがどうのこうのと言うより、ジャッジの趣味?好きかどうかになってくると思うのですが、果たしてジャッジの判定は?怪しい雰囲気のこのダンスにはもってこいの曲、
このチームも危険なにおいのするダンスチーム。
Dance town Divas vs JDC
JDCカリフォルニア出身のコンテンポラリーダンサー。
スコアーはJDC :95、95、98、(平均96)Dance town Divas:96、94、95、(平均95)
Crazy 8’s vs West Springfield Dance
クレイジー8はかわいいコンテンポラリーダンサー。ジャッジのだれもが彼女らを好んでいる。バレエの回転を中心にしたダンス構成。対戦相手を選んだ理由を聞くと、
ただ単に「スコアーが自分たちのほうが高いから」だそうで。それは全く持って正解の一番の理由です。そんなリトルガールの踊るダンスはこれです。
スコアはクレイジー8’s:94、92、94(平均93.3)ウェストスプリングフィールド:87、92、89(平均89.3)
ウェストスプリングフィールドは、ジャッジもかなり興奮気味でいたし、かなりいい評価をしていただけにちょっと残念です。
Redemptions (敗者復活)
ジュニアチーム部門の「敗者復活」に残った二組は、MKAMとDancetown Divasでした。 果たしてどちらが勝ち残るのか?与えられた一曲でどんなダンスを見せてくれるのか?
次のステージCUTは今まで以上にレベルアップしないと勝ち残れません。バトルの曲もLevel Up
ちなみに「ミレニアム・ダンス・コンプレックス」の振付師でプロダンサー、ジョジョ・ゴメスはこんな感じでLevel Upの曲を踊っています。ちょっと過激かも?「いいえ、さすがです」。