ビリー・アイリッシュ(Billie Eilish)
アルバム名が「WHEN WE ALL FALL ASLEEP, WHERE DO WE GO?」「ウェン・ウィ・オール・フォール・アスリープ、ウェア・ドゥ・ウィ・ゴー?」と言う長ったらしいアルバムが、Apple Musicで80カ国とその地域で1位、iTunesで60カ国と地域で1位を獲得。
2001年12月18日生まれのビリーアイリッシュ(Billie Eilish)17歳が、今世紀初の10代アーティストとして、全米チャート1位に輝く快挙を成し遂げる。
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これ以前にデビューシングルを2016年にSoundCloudで「オーシャンアイズ」を発表。そして既に日本にも2018年にサマーソニックで来日していました。
そして今現在では「ポップス界の次世代イットガール」と言われています。「イットガール」って何?「主に国内外の、今話題の10代の女の子」。今、最も注目すべき女の子!!それがビリーアイリッシュ(Billie Eilish)。
デビューアルバムが全世界でヒット中
異常に?長ったらしい名前のアルバム「WHEN WE ALL FALL ASLEEP, WHERE DO WE GO?」「ウェン・ウィ・オール・フォール・アスリープ、ウェア・ドゥ・ウィ・ゴー?」
アルバムの中の曲は全14曲。2曲目に入っている「bad guy」は全米シングルチャートに初登場で7位。この曲を知ったのはこのアルバムではなく、いつも見ているミレニアム・ダンス・コンプレックスの大好きなダンサー、haley messickがこの曲で踊っていました。
なんとも言えないちょっと怪しい感じがする曲を見事に、振り付けはNika Kljun(ニカ・クルジュン)。他にもショーン&ケイシー、ジェード・チノウエスのダンサーたちが。
結構長いこのビデオ、違うダンサーの踊りが見れて何度も見ているうちに、それでこの曲にはまってしまいました。なるほど世界で今一番注目されているアーティストに納得です。
他にもジョジョ・ゴメスの振り付けの「bad guy」ダンサーはベイリー・ソク, チャーリーズ・グラス。お茶目感丸出しのダンスは、さすがはゴメスの振り付け。あなたはどちらのダンススタイルがいいですか?
他にもビリーアイリッシュらしいこの曲「 you should see me in a crown」これもダンスで表現しているのがジョジョ・ゴメスとダンサー達。視覚から入ってその曲を好きになるのもありかも知れません。
聴覚情報処理障害
今までに至って彼女は学校に行ったことがありません。それはちょっと聞き慣れない「聴覚情報処理障害」を患っていたからです。聴力に異常はないのに、雑音が邪魔をして相手の会話が聞き取れないという症状。
人の耳は色々な音の中から、聞こうと思う音だけを選り分ける機能が備わっていて、これがうまく働かず、いっぺんにいろんな音が聞こえてしまうのが「聴覚情報処理障害」。
だからビリーは学校に行ったことがなかった?いや、行くことが出来なかったと言ったほうがいいかも知れません。その症状と闘いながら音を研ぎ澄まして聴くことが出来、今の彼女の音楽があると思います。
その症状は今は完治したかどうかは分かりませんが、そのパフォーマンスは健在です。
グラミー賞受賞
ビリー・アイリッシュが史上最年少(18歳)主要4部門独占。第23回のクリストファー・クロス以降39年ぶりの史上2度目となる快挙。女性としては初で、史上最年少の主要4部門独占です。
受賞部門は最優秀新人賞に加えて、「bad guy」で年間最優秀レコード賞と年間最優秀楽曲、『WHEN WE ALL FALL ASLEEP, WHERE DO WE GO?』で年間最優秀アルバム賞と最優秀ポップ・アルバム賞を勝ち取る。
そんな栄冠を引っ提げて来日決定。チケットぴあ先行予約
チケットぴあ 会場:横浜アリーナ (神奈川県) BILLIE EILISH 未就学児童は入場不可。公演内容に関する詳細はinfo@livenation.co.jpまで。
公演などに関するお問い合わせ先: Live Nation Japan:
アリーナSS(スタンディング) 15,000円
アリーナS(スタンディング) 12,000円
スタンドS席 10,500円
スタンドA席 9,500円
補足説明
2020年9月2日(水)に横浜アリーナにて開催を予定していたビリー・アイリッシュの来日公演は、延期