ファイナルステージ
ついにワールド・オブ・ダンスシーズン2のファイナルステージ。ここまで勝ち残ってきたのは
アッパー:マイケル・ダメスキー
ジュニア:チャリティー&アンドレス
ジュニアチーム:ザ・ラボ
以上の4組です。審査方法はステージを2回行いその合計得点の平均点をだし、一番高い得点を出したダンサーが優勝。憧れの1ミリオンダラー手にします。
それとダンスに使われる曲は1回目は審査員が選び、2回目は自分自身で曲を選択。果たして優勝するダンサーは?
ステージパフォーマンス
ジュニアチャンピオン、チャリティー&アンドレスのダンスステージ。最初のステージはディレクが選んだ曲でLido’s remix of Bill Withersの「Ain’t No Sunshine」「陽の目を見ない」
Sランク
アッパーチーム部門のチャンピオンであるS-Rankが、ジェニファー・ロペスをメンターとして、このステージ臨む。ジェニファー・ロペスが選んだ曲はBoBの “Headband“
これで大丈夫かSランク?
マイケル・ダメスキー
アッパーチャンピオンのマイケル・ダメズキー、ジェンナ・ディワンが彼のメンターとして曲を選びます。ジェンナは、エド・シーランの「ダイブ」を選曲。感情を揺さぶるダンスが得意と考えて?
降りしきる雪の中、ジャケットから取り出した手紙を見て、何か思いにふけるマイケル。
それはdive「君に夢中」(ちょっと強引すぎたかないや、 慎重すぎたのかも、やり方を間違えたかな?)
どれだけこの思いを伝えられるかこのダンスで。ソリストのコンテンポラリーダンサーが出来る、ダンスの表現の限界まで、スピンをしたり、ジャンプを盛り込んだダンスはさすがです。持っていた手紙を破り捨てて、思いを断ち切ったようなところも。
最後は破った手紙をもう一度手にして、やっぱり君にdive「君に夢中」
ザ・ラボ
ジュニアチーム部門のチャンピオン、ラボの登場。部門別対決では、ほぼ満点に近い得点を出していました。ここは頂上決戦のダンスステージが待っている、普段通りにその実力をだせるか?
ニーヨがメンターとしてラボに選んだ曲は、ミッシー・エリオットの「Work It」「やってのける」(お願いDJ,私のリクエストの電話を取って)いつも全員が揃ってダンスするシーンは、これがヒップホップダンスパフォーマンス。
子供らしからぬ複雑なビートの曲も、ポップとフリースタイルのダンスをやってのける。とっても楽しく踊るザ・ラボのメンバー。演出効果も優れています。前回以上のパフォーマンスです。
ザ・ラボの最終ステージ。ダンスで世界が変われば、変わるまで待っている。ラボがダンスに選んだ曲はジョンメイヤーの
Waiting on the world to change
街中にいる人々を描いたダンスストーリー。ビジネスマン、ホームレスの人々、兵士、子供が本を読むなど、街の中にいるさまざまなキャラクターを演出。このダンスシーンはかなり引き揉まれます。
本を読む代わりのこの花を、ドラムを叩く代わりにこの花を、一本のバラをもってそれを繋げていくような。みんなが暮らす町が住みやすく、素晴しい町になるのを待っている。変わるまで待ち続けている。
ダンスの最後に出したのは一本のバラ、それはザ・ラボからのメッセージ。
Waiting on the world to change 世界が変わるまで待っている。すると観客席にいる全員も同じバラを差し出す感動のシーン。これでジャッジも変わったかも?あなたもそう思いますか?
果たしてどのダンサーが栄光を手に入れたのか?マイケル・ダメスキー? SRANK? チャリティ&アンドレス? ザ・ラボ?
ファイナルダンスシーン
チャンピオン決定。