NEWベラーズ
既に公開されて暫く立ちますが、見ていない方は絶対に好きになると思います。
ピッチ1から2まで。それと今年(2017年)12月頃にアメリカでは3作目が上映予定。
ピッチ・パーフェクト『バーデン・ベラーズ』というアカペラサークルに集まった、変わり者たちが繰り広げるミュージカルコメディ映画。
ベッカ(アナ・ケンドリック)は、人が歌うのを聴くよりヘッドホンで音楽を聴く方が好きな女の子。
大学に入学したベカは、何のクラブにも所属していなかった。
どういうわけか自分からは、決して選ばないような「クラブ」アカペラサークルに強引に入れられることになる。
意地悪な子、優しい子、変わった子。彼女たちに共通するのは、一緒に歌えば素晴らしい音楽が生まれること。
ベッカの入部したアカペラサークルは、昔ながらのアレンジ主体のグループ。
ハーモニーは完璧だったが、古い体質からなかなか抜け出せないでいた。
そこで彼女は新しさとアレンジの効いた曲を取り入れ、そしてアカペラ大会の頂点を目指す。
そして大会に望むのであった。
最大のライバルは、同じ大学の男性グループのトラブルメーカーズ。
前年度のチャンピオンで、今回も前評判高く優勝候補筆頭です。
彼女たちの試みは、前代未聞の成功を収めるのか、それとも大失敗に終わるのか。
どちらに転んでもおかしくない。
オールディーズから最新のヒット曲までを、ミックスした曲の数々も楽しめる。
本作の監督は道をはずれた若者たちの人生模様を描いた、パペット・ミュージカル。
「アベニューQ」の演出を手掛け、高い評価を得たジェイソン・ムーア。
オーディション
オーディション最初に出てきたのが(シンシア・ローズ)。審査員のトラブルメーカーズが、男と思っていると何と女。
帽子を取って初めて分かる。
このシーンでは(ステイシー)が一番印象に残っています。
後々色々活躍?するシーンが満載。注目の彼女ちょっとエッチな女の子です。
ベッカのパフォーマンス
オーディションに遅れてきたベッカが、独自の演奏をする。日本でも中高生を中心に注目を集め、パフォーマンスを真似る人が続出。
『ピッチ・パーフェクト』という映画タイトルにピンと来なくても、「CUPS」は知っているという人も多かったと思います。
When I’m Goneの歌ベラーズのアカペラもいいですが、あのリトグリ(リトル・グリーン・モンスター)がカバーしているのもかなりイケてます。
なんせ最初に披露した時はびっくりしました。
コレを真似している動画は多い。さも自分が最初にやったようにしているのも、ちらほらありました。
The Riff Off(リフオフ)
バーデン大学名物 (Riff offリフオフ)
各年代のテーマ曲があり、その中の各カテゴリーを歌っていく。
そのカテゴリーの曲に則した歌でないとだめで、次々と頭に浮かんだ曲を歌っていく。
曲が出てこなければ、そこで失格。そして次のカテゴリーに。
最後に勝つのはどのグループになるのか?
ハーモニーが素晴らしいこの「Scene」は最高です。
ベラーズのハーモニー
ベラーズが一団となって大会に望む決心がついた時。その帰り道でのハーモニが美しすぎる。
コレは最高と言わざる終えません。ほんとうに感動するシーンがここにあります。
ブルーノマーズ (just the way you are)
トラブルメーカーズの迫力ある歌
アカペラチームとして全国に名前をとどろかせる、バーデン大学のトラベルメーカーズ。
予選大会とは言え、ド迫力の歌と振り付けに注目です。don’t stop the musicも最高の曲。
必死に練習をするベッカたち。個性の塊の集団に明日はあるのか?
ネットフリックスで配信中
なんとネットフリックスで、ピッチパーフェクト1から3まで配信中です。
最後までお読みいただきありがとうございます。