練馬のビヨンセJKラッパー
幼い頃からピアノやバレエ、ダンス、歌を始める。「母親がバレリーナを仕事にしていた為」すでに3歳の時には歌手の夢を追ってデビューを目指していたそうです。
3歳からそう思う発想がすごい。作詞作曲のみならずトラック製作、ダンスの振り付けなど全てをセルフプロデュースしてアーティスト活動をスタート。
高校2年の時に制作した『未成年 feat. めっし』『Princess』の曲が高く評価され一躍注目を集めた。2017年2月に「FXXKER」でメジャー・デビュー。
同作MVは再生回数が400万回を突破。続いて配信した「LADY」はiTunes HIP HOP/RAPチャート1位、LINE MUSIC総合チャート1位を獲得。
SUMMER SONIC2017やULTRA JAPANへの出演も決まり今後注目すべき[ちゃんみな]。英語と日本語のミックスした歌の衝撃は「LOVE PSYCHEDELICO」のlast smile以来の衝撃。
CHOCOLATE
彼女自身の体験が基となった切ないソングで、「LADY」でタッグを組んだ国内外でその手腕を発揮する(Ryosuke “Dr.R” Sakai)を再びプロデューサーに迎えた渾身の作品。
動画の中に出てくる小藪とは何の関係があるのかよくわからないが曲は最高。
FXXKER
動画の最初の出だしはアメリカの人気歌手Cher Lloyd「シェール・ロイド」の「Want U Back」 のラストシーンに似ている。
警察に捕まり写真を撮られるそのシーンを最初に持ってきたとかなと。また両脇で踊っているオネェキャラの二人は、アメリカの人気歌手(Poppy)の両脇で踊っている、男性2人を従えてという雰囲気作りがなんか似ているかなと思いました。
ダイナマイトボディーから繰り広げられるダンスと歌。オリジナリティーあふれる曲。
「LADY」リード曲
1stアルバム『未成年』からのリード曲。大人と子供との間で揺れ動く複雑な心情が描かれた、これまでのちゃんみなの曲とは一線を画す心情を描いた歌詞。
“I wanna be a lady, maybe”というフレーズをテーマに、“大人になっていった分”と“大人になりたくなかった自分”が交錯するもどかしさ。
Princess
歌を聞いていると語尾に英語を持ってくることが多い。日本語を英語のように歌う「ちゃんみな」。英語の語尾の方がより彼女らしさが出ているようです。
その歌い方により、曲を聴くことによってメッセージ性より、雰囲気を重視しているように感じます。そして、何度も聞いているうちに曖昧な感情を言葉にしているようにも思える。
そう、音楽をどのようにとらえるかをリスナーに、問いかけている事が大きいアーティストと思いました。こんなかっこいい歌い方されたら虜になるのは間違いない。計算された歌詞構成。
こちらもよく読まれています。