弾き語りの金髪美人歌手
トリー・ケリー(Tori Kelly )
1992年12月14日生まれ、アメリカ、カリフォルニア州ワイルドマー出身のシンガー・ソングライター。本名はヴィクトリア・ローレン・ケリー。
ブロンドのきれいなカーリーヘアーとギターが似合うトリー・ケリー。かなりな高音の声を振り絞るように、そして訴えるような歌い方が特徴で、そんな歌い方に魅力を感じます。
「Dear No One」は特におすすめな曲、「dear No One,This is your love song」
(誰でもない、これはあなたに向けたラブソング)
歌手でベーシストの父、ピアノとサキソフォン奏者の母の間に生まれる。3歳より歌い始めていろんな経験を積み重ね、2004年の「America’s Most Talented Kids」では見事に優勝。
これらの積み重ねがやがて「American Idol」のオーディションへとつながったものの、ファイナリストの24人には残れず。そこでケリーは、別のアプローチを試みる事に。
オリジナルの曲を作り、自分のパソコンを使ってレコーディングを始め、そして2012年にフランク・オーシャンのカバー曲(Thinkin Bout You)で脚光を浴びることになりました。
最近と言うかYouTube等に音楽をアップして人気になる歌手が多いのもうなずけます。その時の動画がこれ、ギターの弾き語りとビートボックス。その再生回数はなんと2200万オーバー。
今年(2019年)のグラミー賞にノミネートされ「最優秀ゴスペル・アルバム賞」を含む2部門受賞。そんな有名なアーティストが日本ではあまり知られていないなんて?!驚きです。
「Paper Hearts」
最初にトリー・ケリーを知るきっかけはこの曲「Paper Hearts」「ペーパー・ハート」そしてこのビデオを探しているとありました。そこには一人のダンサーが踊っているビデオ。
なんとなく顔を見ると、よくよく見ると、いや見つめるまでもなく好きなダンサー「イアン・イーストウッド」ではありませんか?「へぇ~イアンとコラボ」さすがイアン見事にこの曲「ペーパー・ハート」を踊っています。
それともこの曲に合うダンサーを選んだトリー・ケリーのほうが(さすが)なのかもしれません。「ペーパー・ハート」はもろくて、直ぐに破れてしまいそうな”心”そんな心境のダンスと歌。
映画SING
2017年3月に日本で公開され、大変話題となった「映画SING」。その中でゾウの「ミーナ」の声優をしていたトリー・ケリー。内気なミーナが最後にステージに上がって歌うこの歌「Don’t You Worry ‘Bout a Thing」
この映画をきっかけにトリー・ケリーを知った方も多いと思います。この映画を見た方も、見ていない方にも、もう一度聞いてほしい一曲の「Don’t You Worry ‘Bout a Thing」
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