World of Dance(ワールド・オブ・ダンス)2018シーズン2予選8

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Victoria Caban(ヴィクトリア・キャバン)
 
ジャージーシティ、ニュージャージー出身のジュニアダンサー、ヴィクトリア・キャバン14歳。コスチュームギャラリーのモデルもしている、ダンススタイルはフラメンコ。
 

ソロダンサーはほとんどがコンテンポラリーダンス。彼女はフラメンコスタイルでその違いを見せる。いや、見せつけると言ったほうが良いかもしれません。それほど情熱を感じるダンスです。

 


豪華な黒と紫の衣装を着て、髪の毛をきつく巻き上げ、自信を持って最初のポーズを強く印象付けます。伝統的なフラメンコの複雑なステップを、正確なリズムにして現代的に組み合わせたフラメンコ。
彼女のダンスの特徴は、鋭い動きと印象的な速いターンをたくさん詰め込んで、初めから終わりまで、情熱をもって踊ります。
 
 
 
 
フラメンコの常識を覆すダンス。また絶対に見たいと思う、本当に情熱あふれるダンスの「ヴィクトリア・キャバン」床すれすれまでに足を広げて、また戻しすぐに次のターンに移るそのシーンが、カッコいい。
 
 
 
 
リアーナ曲テ・アモにのせて踊るその姿は美しく、力強く、そして印象深い。「伝統的なフラメンコの音楽は、今の人気曲のようにあまりエキサイティングではない。だから、少し変更してこの曲に」テ・アモ」「愛してる」を表現するとても熱いダンスです。あなたもこのダンスを見ればそう感じるはず!!
美しく、力強いヴィクトリアに憧れるなら
 
 
 
 
彼女のダンスを見れば、絶対に感動するでしょう!!この予選では一番情熱のあるダンスで、見ている時間が短すぎるぐらい!!もちろん予選は突破。
 

 
 
熱いハートの持ち主のダンスは熱い。それして夏は暑い、それぐらいの熱いダンス。熱いときは無性にスイカ団子アイスが食べたい。
 

 PURSUIT(パシュート)

ロスアンゼルス、カリフォルニア州出身アッパーチームのコンテンポラリーダンサー。2015年の(Capezio ACE賞)優勝者の振付師,Kirsten Russell(キルステン・ラッセル)の元でここに臨みます。

 

 

青いスーツを着て,体系的なパフォーマンスをするパシュート。ダンスには色々な表現があっていいと思うのですが、どう理解していいのかわからないようなダンス?コンテンポラリーチームダンサーの踊りは奥が深い。

 

 

これがコンテンポラリーダンスの現代的表現かもしれません。ダンスの選曲はAll Time Low 振付師、Kirsten Russell(キルステン・ラッセル)プロデュースのコンテンポラリーダンサー。

 Lukas & Julia (ルーカス&ジュリアナ)

フランス&カナダのアッパーダンサー、ルーカスとジュリア。ダンススタイルはコンテンポラリー。キオニ&マリーが出演してから、カップルのディオが増えたように感じます。絆がより一層ダンスに表されているように。

 

 
彼らのダンススタイルはとても魅力的で、ロマンティックなダンス。Pinkが歌うWhat About Us(わたしたちはどうなの?)わたしたちのダンスはどうなの?と訴えるダンスをどう評価するのか?
 
 
 
 
リフトをして回転させるのも、かなりの腕力がないとできない技を、いとも簡単にできるところがナイス。しかもそれがかなり優しいダンスのように見れます。

 THE PULSE(ザ・ポース)

ジュニアチームのボールルームダンサー。このチームもシーズン1からのカムバックですが、前回は映ってなかったように思います。

 

4組のペアーでボールルームするダンサー達。すこしスピード感が欠けるような気もしないのですが。女性はエレガントなダンスが出来るのが今までの傾向で、男性はパワフルな表現をしていました。少しだけパワフル感が少しないような感じも。

 
 
 
 
パワフルさが足りない分はこの曲Bailarでカバーする

  AVERY & MARCUS(エブリー&マーカス)

ロスアンゼルス、カリフォルニア出身のジュニアダンサー。コンテンポラリーとバレエのダンススタイル。バレエREDの芸術監督、ジョシー・ウォルシと一緒にバレエを学び、その強烈なバレエのテクニックを今回披露することになる。

 
 
 
 
片手でリフトをして、その回転力を使ってダンスする、キレのある動きがとってもいい。でも実際は同じような動きが、どのボールルームダンサーにも感じられる。あなたもそう思いませんか?
 
 
美男美女のカップル、現代のロミオとジュリエットかも?美しいダンサーを支える曲は Ⅹ・アンバサダーズ Jungle「変わり映えの全くしない、そんなお決まりの生活を今までやってきた」そんな生活とはおさらば!!このダンスを見れば

 FUNKY WUNKS(ファンキィ・ウォンクス)

オーランド、フロリダ州出身のアッパーチーム。ダンススタイルはヒップホップダンス。2015年にUSASF世界チャンピオン。ダンスの中心は黒人のダンサーでちょっとゲイっぽい動きに注目です。

 

ダンスを見せるという点では、大きな技を使うことなく、そつなくダンスするような感じがしました。流れるようにダンスするファンキーウォンクス。セクシーなダンスが特徴的なダンスチーム。

 

 

セクシーで独創的なダンスを演出するその曲名もSexy And I Know It

 Morning of Owl(モーニングオウル)

韓国出身のアッパーダンサー(モーニングオウル)。ダンススタイルはヒップホップ。そのスタイルは、マーシャルアーツやブレイクダンス、ストリートなどを入れた楽しいダンス。

 

 

そのいろいろな形のダンスを取り入りれたところが、かなり受けたみたいです。でもそんなにうまいとは感じなかったのですが、アピールするポイントを 「ケミカル・ブラザーズ 」のこの曲goでしっかり表現できたのも高評価かも。

 
最後はヒールだけで立つというところが、今までに見たことない技?でしょうか。
 
今回が最終予選です。次回からduels(決戦)になります。

 ダンスシーン

フラメンコスタイル
 
 
コンビネーションコンテンポラリー
 
ちょっとお姉なアッパーダンサー