あらすじ
最終話(エピソード9)の題名はこのドラマと同じ「フォロアー」。東京で紆余曲折を乗り越え、そして戦い続けてきたその先に幸せを見つけたなつめ達。
最後には女性の活躍をとなえる華々しい表彰式「ウーマン・オフ・フューチャー・アワーズ2020」。
昨年開催されたこの表彰式「ウーマン・オフ・フューチャー・アワーズ2019」からこのドラマが始まった。
やっぱり、なんだかんだ言っても最後はみんなハッピーエンド、それとも?
第9(最終話)フォロワーズ
なつめの主演映画「腹切女子高生」はアップロードされたのか?
そこにはベッドで横たわるヒラク。そのあとすぐにパソコンの画面が映し出される。
「エラーが出ました。再アップロードしてください」そして「受け付けは終了いたしました。
たくさんのお応募ありがとうございました」の文字がむなしく浮かんでいる。
しかしその時なつめは言う「コンテストで賞を取るのは一つの手段。大切なのは今私たちがここに居ることを、みんなに伝えることが大事なんじゃない」。
それから女帝と言われる長谷川様の仕事が、子供の病気のせいで出来なかったリミ。さっそく謝罪をしにその会社に行く。
「それは大変だったでしょう」と慰めの言葉をかけられるリミ。
しかし「キチンと約束を守る人としか、向き合っていくつもりはない」と言う言葉。今後の仕事も打ち切られる形になってしまった。
憂鬱な気持ちのまま、迎えの車のところまで行くリミ。スタッフに「歩いて帰ります」と言い(トア)を抱っこして歩いて帰っていく。
泣きながら「もう仕事辞めちゃおうか」トアの頭をなでながらつぶやく。
そして人目もはばからず泣く姿がとっても切ない。写真界ではだれもが憧れるリミ、しかしそこには一人の母親の姿があった。
子供を抱きかかえて泣いている痩身の母親が。
「ん~~切なすぎる」
あかねは仲良くなった(博嗣)眞島秀和と一緒に自宅で夕食をしている。その時あかねから仕事を辞めたことを博嗣に言った。
「そうですか」とうん、うんと頷き「ようやく気付かれたのですね」と博嗣。
あかねは「仕事では対等の関係だと思っていたのですが、やはり違いました」。
そこで博嗣が「やっとわかったのですね、女性は仕事をせずに家庭に入るのが一番」
それを聞いたあかねが「えっ?」すぐに博嗣が「仕事を辞めて僕の妻になるって話ですよね?」
一方あかねは「仕事を辞めてsayoと独立する話なんですが?」
お互いに「えっ?」「えっ?」と話がかみ合わない。それからあかねに仕事の電話がかかってきた。
その場を少し離れて話をしている途中に博嗣が「電話を切って話を聞いてください」と言って
「あかねさん僕と仕事どっちを取るんですか?」「僕と仕事どっちをとるんですか?」っと言いかけた時、あかねが「仕事」。
博嗣は「嫌だ」と言ってしがみつくが、
「仕事に決まっているでしょう!」の一言で無残にも振られてしまった。
sayoと再起をかけたビデオの制作中のあかねにしたら、当たり前に仕事しか今はない。
あかねとsayoの新作はバーチャルキャラクターの「StoA」。sayoがバーチャルアーティストとして再出発することになる。
リミが子供のトアを部屋であやしている時こんなメッセージが飛び込んできた。
その映画を見るリミ。今までにない自分の殻を打ち破った斬新な映画。
タイトルは「腹切女子高生」。
それを見てリミが(まぶしくて、しっとするな~)をツイート。それを見てローラがさらにリィツイート。
瞬く間にその映画のうわさが広がり、1万再生までに伸びた。ヒラクが「DM送りまっくたのがよかった」と言い、そして「このままタランティーノまでとどけ~~」
それを聞いたなつめが「ん?ん?」と何かひらめいた様子。それから「ねえ、ねえノリ君。確か英語を話せたよねっ」と言って「ムフフ」と笑う。ヒラクが「まさか?まじ」
そう、それはタランティーノまで届いたとき、通訳してもらおう思っている。
エリコがみんな注目と言って封筒の中身を見せる。その中身は婚姻届。季生にサインしてみんなで一緒に出しに行こうと言って、それをテーブルに置いた。
しかし季生はその用紙を取ってビリビリと破いてしまった。
「こんな紙切れに縛られることない」と言い、「一生エリコのそばにいたいだけ」だと。
それを聞いて喜ぶエリコ。
年の差婚は果してどうなっていくのでしょうか?
それからどこかでタラティーノが浅草にいる情報を聞き当てたなつめ達。
タランティーノを見つけ近くに行こうとするが、ボディガードがいて近くに行くことができない。
その時ヒラクが携帯を出し自撮りをするよう上から構えた。そのすきになつめがタランティーノ近づく。
さらしに血痕の跡「腹切女子高生」の格好で駆け寄っていく。
確かにタランティーノにCDを渡した。
しばらくしてなつめの携帯に英語のメッセージが届く。それをノリ君に訳してもらうと、なんとタランティーノから映画のオーディションのお誘い。
それを喜ぶなつめと仲間たち。
「待ってろよ~~ハリウッド」とさけぶなつめ。
ウーマン・オフ・フューチャー・アワーズ2020
年度を代表する活躍した女性の授賞式。それぞれ活躍した代表にはsayoそしてサニーがその中に選ばれた。リミがステージに立って話す言葉が感動的です。
「いつも怒りに満ち、傷ついても前に進む。若さに満ち、痛々しくもその美しい姿から、そんなパワーを受け取りました。」
「あなたの一番のフォロアーはあなたです。」
これぞモデル「百田なつめ!いや、池田イライザ!!」
パフュームのこの曲「TOKYO GIRL」とともに。それにしても「東京タラレバ娘」主題歌「TOKYO GIRL」
をここで使うんかいと思ったのですが。
でも、東京タワーをバックで撮影する最後のシーン。この曲はフォロアーズ聴く方が絶対良いです。
いかがでしたでしょうか?フォロアーズは、自分ではかなり面白い作品だと言えます。
定額見放題。一ヶ月は無料登録期間があります。
補足説明
無料登録期間は既に終わってしまいました。残念です。
以下の3種類になります。
プラン | ベーシック | スタンダード | プレミアム |
月額料金 | 980円 | 1,480円 | 1,980円 |
同時に視聴可能な画面数 | 1台 | 2台 | 4台 |
ダウンロード台数 | 1台 | 2台 | 4台 |
画質 | SD | HD | HD/4K |
ここで選んだのはベーシックプラン、税込みで980円。一人で見るにはこのプランで十分です。
画質に関しては、SD、HD、HD/4Kを見ましたが、自分自身あんまり違いはないと思いました。
最後までお読みいただきありがとうございます。