Cross Meの振り付け
エド・シーランのニューコラボレーション・アルバム『No.6コラボレーション・プロジェクト』。すべての作品がコラボで作られたアルバム。その中の「クロス・ミー」の振り付けがとてもカッコいい。
この曲を振り付けしたのが 「Jake Kodish」ジェイク・コディッシュ。テイラー・スウィフトの『reputation Stadium Tour』レピュテーションツアーのダンサー。
現在はハリウッドに拠点を置いて活躍中のダンサー＆振付師。1992年生まれの27歳。ダンス映画「ステップアップ４」の映画に出演、そしてディレク・ハフのライブツアーにも参加。
アグレッシブな振付けが特徴そしてアイソレーション。体全体のその動きはそのまま流れていくけれど、その中で一部分「腕なら腕、腰なら腰だけを意識的に動かす」。その流れから独立して動かすダンス。
プロダンサージョジョ・ゴメスとよくダンスをしています。けっこうきわどい振付けが多い。
Jonas Brothers – Sucker
それと高身長は、何となくダンサーのマット・ステファニーナに似ているような気がします。ぱっと見は本当に区別がつかない。と思うのは自分だけ？
そしてこの曲で踊るダンサーがこれまたカッコイイし、また面白いダンス。複雑なアイソレーションの連続の振り付けを見事にこなし、そしてそのカッコいいダンスをするダンサーは、
Catalina Moore（カタリーナ・モーレ）と
Audrey Partlow＆ Mia Mugavero（オードリー・パトロウ＆ミア・ムガベロ）の二組のダンスが印象的
Catalina Moore（カタリーナ・モーレ）のアニメーション的なダンスがなんとも言えない味があるダンス。
Audrey Partlow＆ Mia Mugavero（オードリー・パトロウ＆ミア・ムガベロ）のダンスがかなり面白い。最初に振り付けのダンスが始まる前に、オードリーがミアに数回パンチを放つところから始まる。
意表を突いた演出ができるダンサーの彼女たち。そして今度はミアの反撃。足を上げてオードリーに蹴るところもダンスセンスが感じられる。
また彼女たちは、今年のワールドオブダンスシーズン３に「オードリー＆ミア」のデュオでジュアダンサーとして出演していました。予選をクリアーして次のステージDuls（決戦）まで。
かなり目立つ衣装に、クランプスタイルの攻撃的なダンスが印象的。
[blogcard url=”https://dramaticna.com/2019-qualifiers-3/last-5/”]
髪の毛の長いほうがミア、ショートカットのほうがオードリー。二人とも16歳、ダンスは言うまでもなく上手いし、カワイイ。このダンス大会に出たことでより一層有名になったようです。
今後も注目のミア＆オードリー。
他にもテイラー・ハタラ、その妹リース・ハタラ、トリニティ・イナイ、ジュリー・フローマンなどなど「ミレニアム・ダンス・コンプレックス」のマスタークラスで踊るぐらいですから相当うまい。
また独自でプロダンサーとして活躍しているダンサー達。
Back To Me
これも見逃せないダンス、ジェイク・コディッシュ振り付けの「バック・トゥ・ミー」。ショーン・ルーがフューチャリングしているダンス。
そしてミア・ムガベロのダンスも。ここで踊っているダンサーの 「Logan Edra」ローガン・エドラはワールドオブダンスシーズン２のチャンピオン「THE LOB」の女性リードダンサー。
「Stephanie Mincone」ステファニー・ミンコーン」そして彼女もまたテイラー・スィフトのレピュテーションツアーにダンサーとして参加している。
どうりで皆うまいわけです。最後に踊るショーンのダンスはジェイクを超えているかも？それほどうまい！！
