World of Dance(ワールド・オブ・ダンス)2018シーズン2ダンス大会が始まる

「World of Dance(ワールド・オブ・ダンス)2018シーズン2ダンス大会が始まる」のアイキャッチ画像
※ページに広告が含まれる場合があります。

 シーズン2 qualifiers(予選)1

待望の(ワールド・オブ・ダンス・シーズン2)。前回のシーズン1よりもさらにレベルが上がっている、今回の(ワールド・オブ・ダンス・シーズン2)

審査は前回と同じ「パフォーマンス、テクニーク、振付、クリエイティブ、プレゼンテーション」持ち点は各項目20点。その5項目の合計100点。

審査員は同じく、世界的なスーパースター Jenifer Lopez (ジェニファー・ロペス)
NE-YO(ニーヨ)derek hough (ディレク・ハフ)そしてホストと進行役のJenna Dewan(ジェナ・ディワン)

シーズン2の参加ダンサーは、
ジュニア(18歳以下、1~4人のダンサー)と
新たにジュニア・チーム の部門ができて
(18歳以下、5~15人のダンサー)として分けられています。

アッパー(18歳以上、1~4人のダンサー)、アッパーチーム(18歳以上、5~15人のダンサー)

ジュニアから20組。ジュニアチームからは18組が、そしてアッパーからは17組。アッパーチームからは20組がエントリー。


見ているとボールルームダンサーのレベルがかなり高い。またヒップホップダンサーたちも上位を狙えるレベルの高いダンサーたち。

ダンスのテンポが早いし息もぴったり、見事としか言いようがありません。かなり興奮しますよ。

それと今回はかなりコンテンポラリーダンサーが、多いように感じましたし、コンテンポラリーを取り入れたダンサーが多い。

やっぱりあの体の柔らかさは、色んなダンスが出来ると思うので、有利かもしれません。どんなコンテンポラリーを見せてくれるのか?

コンテンポラリーダンサーならオータム・ミラー。この大会には出場していませんが、間違いなく彼女でしょう!!


その運動能力、体の柔らかさは特筆ものです。あなたも憧れませんか?憧れるなら

そして前回のシーズン1から引き続き出演していたのは、ジュニアーダンサーの(ザ・ラボ)(イヴォ・アイゴ)、アッパーからは(DNA),(ロイヤル・フラックス)の4組。

出場経験があるだけに少しは有利かもしれません。がその分審査員も知っているだけにやりにくいかも?

彼らのダンスもかなりレベルアップしているので、予選突破は確実でしょうか?!

 日本人ダンサーも出場

それと何と今回から日本人ダンサーの出場がありました。アッパーより

hilty&bosch(ヒルティ&ボッシュ
St Kingz(シッキングス)

ジュニアチームから
The Fabulous Sisters(ファビュラス・シスターズ)以上の3組が出場。

3組とも海外ではかなり有名なダンサーで、もしかしたら国内より有名かもしれません。

hilty&bosch(ヒルティ&ボッシュ)

 


日本で最大級のストリートダンスコンテスト「JAPAN DANCE DELIGHT」で、最小人数及び最年少で優勝。またイギリスの「UK B-Boy Championships」では初代チャンピオンに輝く経歴の持ち主。

ダンサーとしてこれ以上にないほどの実績を誇る。YouTubeの総再生回数は2,500万回を超えるダンスディオ。

The Fabulous Sisters(ファビュラス・シスターズ)
 

「WORLD OF DANCE」(front row)のユース部門にて2016年に、見事優勝を勝ち取り世界一に、そして翌年2017年とも勝ち2連覇に輝いた、女性だけのダンスグループです。ハイセンスのダンサーの実力は本物です。ファイナルに一番近いかもしれません。


 

St Kingzシッキングス)
 

 2007年10月に結成されたこのグループは、2年連続でカリフォルニアで開催されたダンスコンテスト「Body Rock」で勝利。

三浦大知、SHINEE、EXO、マライア・キャリーなど、振付家やバックアップ・ダンサーとして活躍。ヨーロッパをはじめ世界各国10カ国で各ワークショップを開催。



また韓国からも今回出場がありました。(Morning of Owl)と言うブレイクダンスチームです。一時期世界中のイベントを総ナメしていた、かなりレベルが高いグループ。

 qualifiers(予選) 1パフォーマンス

アッパーチームよりDesi Hoppers(デジ・ホッパーズ)インドのヒップホップダンサー、ヒップホップと bollywood (ボリウッド)を取り混ぜたダンスで、軽快でわいわいしたインド特有のダンスを見せます。


 

これが結構技ありのダンスで、インド特有の首を横に振るその動きがなんとも言えません
Shape of You  エド・シーランのヒット曲にのせて

bollywood (ボリウッド)とは、インド映画の中心街である(ムンバイ)旧称ボン(Bombay)の頭文字と、米国映画の中心地であるハリウッド(Hollywood)を組み合わせてつけられたそうです。”コトバンクより”

 

見ていて(ほっこり)笑顔になるダンス。楽しいダンスが一番いいかもしれませんね。インド最強ダンスチームはかなり手ごわいダンサーです。

 S-RANK(エス・ランク)

アッパーチームよりS-RANK(エス・ランク)Greg Chapki(グレッグ・チャプキス)によって、設立された(Chapkis Dance Family)でダンスをしています。アメリカ、カリフォルニア州が拠点。

ヒップホップ主体のダンスで、(ワールド・オブ・ダンス)出場に結成されたダンスチーム。ヒップホップ・インターナショナル世界選手権の2017年に成人部門で優勝。名前のとおりSランク級の迫力あるモンスター級ダンスです。モンスターダンスをサポートする曲は

 One Time Comin  YGの社会的な曲、「奴らがやってきた 、やっとこの時が、さあ始めよう」出だしからインパクトがあるダンス。

 

 

かなり奇妙なダンス?というか、見たことないダンスに、ジェニファー・ロペスも最初はしかめっ面をしていました。まあラテン系の血が流れていると、自分で言っていたのでこのダンスはあまり好きでないかも?

頭に白いキャップ、腕には白の長袖。その分動きに注目させているように感じたし、ぜったいに印象に残るダンスです。そのダンスはジャバウォーキーズをパクった?

かもしれません。(ジャバウォーキーズも白いマスクに白い手袋で、注目させているダンスですから)あなたはどう思いますか?でも上手いです。最高のダンスチームと言ってもいいでしょうね。

 Hilty&bosch(ヒルティ&ボッシュ)

 
ここで日本人ダンサーが登場します。ヒルティ&ボッシュ、白いスーツに身を包み決まっているポーズ。どんなダンスを見せてくれるのか?20年来のダンスディオその実力は??

曲は [Bad Man]ヒルティ&ボッシュと一緒にステージでダンスしたいなら

「ん、ん~」どうなんでしょう?とかしか言えませんでした。

 Karen y Ricardカレン&リカルド)

世界のサルサチャンピオン、リカルド・ベガとカレン・フォルカーノ(インストラクター)コンビを組んですでに9年。母親もダンスをしていたので、幼い9歳頃からの知り合い。たまたまサルサのダンス大会で顔を合わせ、その年の2009年に初めてコンビを組む。

 
ラテン系のボールルームダンサー特有のスピード感あふれるダンス。彼女を持ち上げるリフト、そしてそのまま床に足を広げながら沈んでゆくダンスから始まります。

圧倒的と言っていいスピード感には唖然とします。力強さあふれるダンス。ラテン系のノリノリのダンスは結構人気で、ここでも注目のダンスディオです。
この組が一番上手いかもしれません。曲は  Ricky Martin の  Pégate (MTV Unplugged Version)

 Flip(フリップ)

ジュニアチームのフリップはカナダ、ケベック出身。
( World Hip-Hop Championships.)での優勝経験を持つジュニアで、カナダでは敵なし?の女性チーム。
深紅の衣装で臨むフィリップ、最初に入るダンスのクロスハンドの振り付けが、ちょっと古い?形のダンスに見れました。

でも軽快なステップはかなりいいし、スピード感あるダンスで徐々にもりあがって会場も大盛り上がり。手の使い方がうまいし、最後のところも決まっている。


 
ジャッジのディレクは女の子たちが出てきたとき、毎回必ず言う言葉があります。それは

レッツゴー・レイディ)特に意味はありませんが、ただ単なる女好きかも?あなたもそう思いませんか?

 
アメリカでは審査員のだれが好き?という投票があり、ダントツにデレクです。なんと支持率は94%。ジャッジでは的確に相手に伝えるデレク、プロダンサーでカリスマ振付師。

 
その実力はどんなもの?ワールド・オブ・ダンス、マスタークラスの指導ビデオを見れば分かります。さすがディレクかっこよすぎる!!
 

 Jaxon Willard(ジャクソン・ウイラード)

ユタ州アメリカンフォーク出身。「私はいつも私の肌の色について、いじめられていました。だから、踊りが見つかるまで」、白人社会の中で育ったアフリカ系アメリカ人の経験、このようないじめが今でも現実にあるんだと。

 

(男が傷つかないなんて思うのはおかしいよ。愛はいつも大きな害をもたらすんだ)はかない気持ちをこのダンスに込めてダンスするジャクソン。

体の動きがとっても柔らかく、回転するときも(ふわっ)(本当にふわっ)という感じです。ほんとにとっても柔らかなダンス。

 
やはりこのような感情的な表現のダンスには審査員も心を打たれます。その心打たれる曲は fragile (はかない)。そのはかない心内を聞きたいのなら Kygo & Labrinth の”Fragile” 

 Sean&Kaycee(ショーン&ケイシー)

ロサンゼルス、カリフォルニア出身のジュニアダンサー。今回はなんとダンスの序盤から目隠しをしてダンスをします。目隠ししながら踊るその曲は、

マシュメロ feat. Khalid のSilence

 


全くぶれない二人のダンス。近づいたり、離れたり、ターンをしたり心の中はSilence。オーディエンスの反応を見ることなく目隠しすることで、ダンスに神経を集中することが出来るという理由で、目隠しをしたそうです。

かなり危険なかけですが、どれだけの練習したのか計り知れません。神業に近いダンスの二人に注目です。

ミレニアムスタジオでダンスを披露している2人。動画ではいつもセンターかソロでダンスをしています。




ここのセンターもしはソロのダンス映像を撮ってもらうには、かなりダンスが上手くないと。それだけ実力のある2人。

Kaycee はダンススタジオにデミ・ロバータがやってきたときに、

 



デミの
sorry not sorryの曲をダンスして、デミにハグしてもらっていました。テレビ出演とかも多いショーン&ケイシー、これから一番の注目ダンサーで本当にうまいです。

ここに出てくる女性ダンサーのほとんどがバレエダンスを経験しています。バリバリのヒップホップダンサーでもその経験があると手の使い方や、回転とかがとても綺麗にみえます。それだけ女性の魅力が増します。

男性もしかりです。

 


こんなダンスを見せられたら感動しまくりです。

 勝手に題名つけてます

インドパワー爆発?!

 
日本丸いざ出陣!!
 
 
モンスターダンスさく裂!
 
 
ラテン魂!

 
メイドインカナダ!
 
 
魂の訴え!
 
 
ブラインドダンス!