World of Dance(ワールド・オブ・ダンス)2018シーズン2優勝が決定!!!

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 ファイナルステージ

ついにワールド・オブ・ダンスシーズン2のファイナルステージ。ここまで勝ち残ってきたのは

アッパー:マイケル・ダメスキー



アッパーチーム:Srank

ジュニア:チャリティー&アンドレス


ジュニアチーム:ザ・ラボ

以上の4組です。審査方法はステージを2回行いその合計得点の平均点をだし、一番高い得点を出したダンサーが優勝。憧れの1ミリオンダラー手にします。

それとダンスに使われる曲は1回目は審査員が選び、2回目は自分自身で曲を選択。果たして優勝するダンサーは?

  ステージパフォーマンス

チャリティー&アンドレス
 

ジュニアチャンピオン、チャリティー&アンドレスのダンスステージ。最初のステージはディレクが選んだ曲でLido’s remix of Bill Withersの「Ain’t No Sunshine」「陽の目を見ない」

(彼女がいないと太陽だって出てこないし、彼女がそばにいてくれなきゃ、温もりさえもわからない)太陽が映し出されたスクリーンから登場する2人。ステージの真ん中で、アンドレスが誰かを待っているようなシーン。
 
 
 
 
映し出された太陽のスクリーンから、アイススケートのスピンのように、ピルエットを何回転もして華麗に現れるチャリティが凄くカッコいい。しかしその左足の親指は骨折している。
 
でもそのケガを全く気にしないで、次々とスピンしたり、ジャンプを繰り返す姿はとっても美しい。
 
 
 
 
アンドレスのいとも簡単に片手で、チャリティを引き寄せそれから半回転させる。その腕力は相当なものです。「Ain’t No Sunshine」「陽の目を見ない」を最大限に表現した、これがコンテンポラリー、フュージョンダンス。
 
セカンドステージ
 
 
第1ステージの得点とこのダンスの得点で、ファイナリストが決まる大事なステージパフォーマンス。真剣そのもの、気迫あふれる登場。
 
 
 
 
ステージのバックに見えるのは数々のダンスシーンのパネル。それはLegendary「伝説の」ダンサー達(私たちは伝説になるから、そしてあなたたちの注目を集める。それはまさに伝説)レジェンドたちが見守る中、今まで以上に大きく繰り返されるリフトの数々。
 
 
 
 
このステージでは、アンドレスがチャリティを持ち上げるだけでなく、反対にアンドレスをステージの端まで放り投げるようなシーンが印象的。これで彼らもWelshly Armsの曲Legendary「伝説の」になる。
 
審査結果を待っている間に流れていた曲が気になり、声は独特の声ですぐにわかりました。アレッシ・アカーラの新曲Growing Pains』「青春の悩み」。彼らもまたその「青春の悩み」の中にいる。

   Sランク

アッパーチーム部門のチャンピオンであるS-Rankが、ジェニファー・ロペスをメンターとして、このステージ臨む。ジェニファー・ロペスが選んだ曲はBoBの “Headband

 
指揮者がいるその前には、2段になったお立ち台が3っつ。指揮棒に沿ってダンスしていくシーンは、とっても面白い発想です。
 
 
3っつに分かれたミニステージでダンスが繰り広げられる。そのミニステージにスポットを当て、コンダクターに沿ってロボットダンスやヒップホップなど、異なったダンスをするダンサー達。
 
 
 
 
それからコンダクターがカメラに向かって、「ようこそ、わがダンスステージへ」と言ったように手招きをするそれから中央ステージで全員のダンスが始まる。
 
 
 
 
ダンス自体は普通のような感じで、今までのがインパクトがあり過ぎて、少し物足りない感じ。
これ
で大丈夫かSランク?

でも、採点中にかかっていた曲マックルモアに「Glorious」(栄光)を感じたかもしれません。

セカンドステージ
 
 
Sランク、第2ラウンドのパフォーマンスは、バイカースタイルのバイクパフォーマンス。ダススバトルに出かけるのに、高速道路を走るヒップホップグループを連想させる演出。そう、Sランクには攻撃的なダンスが似合っている。
 
 
 
 
バイクに乗ったポースで威嚇する踊りも彼らの持ち味。シンコペーションされた振付に、ちょっと危険な動きも入れ、激しくバトルダンスをするSランク。そのダンスをヤング・ジョックの

It’s Goin’ Down.”が彼らをサポートする。
 
 
 
 
ダンスを終えた彼らの評価は、ジェニファー・ロペスはパフォーマンスを見直しながら涙を浮かべ、デレク・ハフは彼らを賞賛しました。Ne-YoはSランクがなぜこのステージにいるかを、みんなに思い出させる言葉を投げかける。

  マイケル・ダメスキー

アッパーチャンピオンのマイケル・ダメズキー、ジェンナ・ディワンが彼のメンターとして曲を選びます。ジェンナは、エド・シーランの「ダイブ」を選曲。感情を揺さぶるダンスが得意と考えて?

 

 

降りしきる雪の中、ジャケットから取り出した手紙を見て、何か思いにふけるマイケル。
それはdive「君に夢中」(ちょっと強引すぎたかないや、 慎重すぎたのかも、やり方を間違えたかな?)

 

 

どれだけこの思いを伝えられるかこのダンスで。ソリストのコンテンポラリーダンサーが出来る、ダンスの表現の限界まで、スピンをしたり、ジャンプを盛り込んだダンスはさすがです。持っていた手紙を破り捨てて、思いを断ち切ったようなところも。

 

 

 

最後は破った手紙をもう一度手にして、やっぱり君にdive「君に夢中」

セカンドステージ
 
 
マイケルが第2ステージに選んだ曲は2WEIの「Survivor」(生き残り)をかけてこのステージの臨む。1人戦うコンテンポラリー戦士。
 
 
 
 
ステージは中世のコロッシアム。?階段には斜めになった大きな板があり、そのとこどころに、つきでた木のようなものあり、それに捕まって、もがくようなダンス。約45度ぐらいあるのでかなり傾斜がきつい。
 
その木に捕まって上まで登りきると急に姿が見えなくなった。再び現れるとかかった曲が「Survivor」(生き残り)「私は生存者、私は生き残るだろう」。その場所で回転したり、ジャンプも
 
 
 
 
滑り降りてからはステージでダンスが始まる。印象的なジャンプとスピン、持てる力を全力で出している感じがするし、迫力あるダンス。木のスティックを使ったり、動物のように四つん這いになって走る姿も。
 
「Survivor」(生き残り)をかけたダンスに残れたのか?

  ザ・ラボ

ジュニアチーム部門のチャンピオン、ラボの登場。部門別対決では、ほぼ満点に近い得点を出していましたここは頂上決戦のダンスステージが待っている、普段通りにその実力をだせるか?

 

 

ニーヨがメンターとしてラボに選んだ曲は、ミッシー・エリオットの「Work It」「やってのける」(お願いDJ,私のリクエストの電話を取って)いつも全員が揃ってダンスするシーンは、これがヒップホップダンスパフォーマンス。

 

 

子供らしからぬ複雑なビートの曲も、ポップとフリースタイルのダンスをやってのける。とっても楽しく踊るザ・ラボのメンバー。演出効果も優れています。前回以上のパフォーマンスです。

セカンドステージ
 

ザ・ラボの最終ステージ。ダンスで世界が変われば、変わるまで待っている。ラボがダンスに選んだ曲はジョンメイヤーの
Waiting on the world to change

 

 

街中にいる人々を描いたダンスストーリー。ビジネスマン、ホームレスの人々、兵士、子供が本を読むなど、街の中にいるさまざまなキャラクターを演出。このダンスシーンはかなり引き揉まれます。

 

 

本を読む代わりのこの花を、ドラムを叩く代わりにこの花を、一本のバラをもってそれを繋げていくような。みんなが暮らす町が住みやすく、素晴しい町になるのを待っている。変わるまで待ち続けている。

 

 

ダンスの最後に出したのは一本のバラ、それはザ・ラボからのメッセージ。

Waiting on the world to change 世界が変わるまで待っている。すると観客席にいる全員も同じバラを差し出す感動のシーン。これでジャッジも変わったかも?あなたもそう思いますか?

果たしてどのダンサーが栄光を手に入れたのか?マイケル・ダメスキー? SRANK? チャリティ&アンドレス? ザ・ラボ?

 

 ファイナルダンスシーン

チャンピオン決定。